どのような挙式、披露宴にするかは、２人の希望だけで決められることではありません。結婚式のスタイルには、神前、仏前、キリスト教式、人前、海外ウエディングなどがありますが、２人の希望するスタイルと両家の意見も考慮しながら決めるようにします。また結婚式場も、ホテル、専門式場、レストランなどと多様です。挙式と披露宴会場は結婚式スタイルに合わせて、両家と十分に話し合って決めるのが良いでしょう。

結婚準備を進めていくうえで、最も現実的な問題がお金です。結婚に関わる費用は、挙式、披露宴、新婚旅行、新居、御礼にかかる費用などですが、まずは全体的にどのくらいの予算をかけるかを決め、どこにお金をかけたいかを２人でよく話し合うようにします。結婚にかかる費用は、２人で折半するのが一般的です。挙式、披露宴の費用は、新郎側、新婦側の招待客の人数によって、それぞれが負担します。

また、新居は男性側、新婚旅行は女性側が負担するなど、それぞれにかかる費用のほぼ同額を負担する場合もあります。親が結婚費用を用意する場合には、本人同士と親の負担額をハッキリと決めるようにして、特に両家の負担額が違うのも後々問題になりますから、極端に差が出ないように考慮します。結婚するとなったら、挙式、披露宴までに決めなくてはいけないこと、準備することがたくさんありますから、日程に合わせたスケジュールを組んで、モレがないように準備するようにします。ブライダルフォトのことならこちら